教えて手湿疹の治し方

手湿疹の水泡は夏によく悪化する

手湿疹にかかるのは、気温が冷たくなる晩秋から冬にかけて多くみられますが、意外なことに、手湿疹の水泡は夏になると悪化しやすいと言われています。
その原因は、気温が高い夏の時期は、一歩外に出ると紫外線の影響を受けやすいことにあります。また、夏になると汗をかきやすくなり、汗による塩分などの刺激を受けやすいこともその原因でしょう。

 

手湿疹で水泡ができると、強いかゆみを感じることもあり、そのかゆみの強さの感じ方には、人それぞれ個人差があるようです。手湿疹で水泡ができると、プツプツとした小さな水泡ができて、しばらくして水泡がつぶれたあと、ぐじゅぐじゅして出血することがあります。

 

とくに金属アレルギーや、アトピー、アレルギー体質の人、乾燥肌や敏感肌の人にこれらの症状がみられることが多いようです。
意外なことに冬の寒い時期よりも、夏の暑い時期のほうが、手湿疹の水泡の症状が悪化する人が多く、しかも手だけにできてから体の他の部位にはみられないのが特徴的です。

 

手の紫外線対策だからと、気温が高い夏の時期に、手袋をする人はいませんが、手袋をすることで手の中が蒸れやすくなりますから、逆効果です。
冬の寒い時期は、室内の乾燥は禁物で、室内に加湿器を置くなどの対策をすると良いですが、夏の暑い時期は、手に汗をかきやすくなりますので、蒸れには十分な注意が必要となります。

 

手湿疹の症状を改善するには、皮膚科専門医の診察を受けて、外用薬を処方してもらうことです。