教えて手湿疹の治し方

手湿疹の水泡の原因

手湿疹でもっともつらい症状は、小さな水泡が広がることです。水泡ができるとつい、指や爪でつぶしたりかいたりすることがありますが、むやみに触ると、爪や指から雑菌が侵入してしまい、かえって症状を悪化させることになります。
手湿疹にかかると、手の皮膚のバリア機能が低下していますので、手の皮膚に対するちょっとした刺激で手湿疹の症状が悪化することがあります。

 

一般的に皮膚に水泡ができる原因として、ウイルス性の病気の感染、それ以外としては水虫や湿疹、水泡症、虫刺されなどの可能性があります。ウイルス性の病気で水泡ができる病気には、水泡瘡、ヘルペスなどがあります。

 

手湿疹で水泡ができた場合は、ウイルス性の病気とはまったく無関係のものですから、周囲の人に対して感染する恐れはまずないと考えて良いでしょう。しかしながら、手に1度水泡ができてしまうと、しばらく時間が経てば治ったように見えても、またしばらくして水泡ができる場合があります。

 

水泡は、一般的に「水ぶくれ」とも呼ばれており、皮膚の表面が水分で覆われた状態のことを指しています。水泡にもさまざまなタイプがあり、緊満性水泡、弛緩性水泡、汗泡状水泡などの種類があります。弛緩性水泡は、水泡がすぐに破れやすいタイプで、汗泡状水泡は、熱い角質層に覆われていて破れにくいといった特徴があります。
手湿疹の場合、水泡は破れやすく、弛緩性水泡に近いタイプの水泡です。手湿疹の水泡は、皮膚の表面に滲出液が貯留された状態であり、小さな水泡が見られるのが特徴的です。